【防災】大地震から身を守るために!今知っておきたい5つのこと

UPDATE 2023.03.10

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みなさんは、普段どのような地震対策をしていますか?

いつ起こるかわからない災害には、事前の準備が大切です。LINEでは、さまざまな視点から地震について学べる体験サイトや動画を公開。注目のポイントを紹介していきます。

目次

① やってしまいがち?でも危険な行動とは

3月1日、地震が起きた時の防災行動をゲーム感覚で学べる特設サイト「スマホ避難シミュレーション」が公開されました。

「スマホ避難シミュレーション」では、主人公の行動を選択することで、防災行動について学ぶことができます。

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地震が起きた時、ついついテレビなど家具や家電を支えに行ってしまうことはありませんか?

しかし、支えに行こうとして転んだり、支えていた家具が転倒して大怪我をするおそれがあります。地震が起きた時は無理に動き回らず、頭を守って伏せることが安全です。


「スマホ避難シミュレーション」では、このほかにも地震後に火災が発生した時に取るべき行動や、デマ情報を見つけたときの対処法など、さまざまな防災行動について学ぶことができます。

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「スマホ避難シミュレーション」で、もしもの時に備えませんか?


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スマホ避難シミュレーションをプレイ! >


② 要注意な家具の配置、使い方

LINE NEWSでは、動画で防災について学べるNEWS グラフィティが公開されました。

テーマは「マンションの防災、どうする?」

マンションの上層階が被害を受けやすい「長周期地震動」とその対策についてやさしく解説しています。



「長周期地震動」は周期が長くゆっくり大きく揺れるため、家具の転倒による被害を受けないよう事前の対策が大切です。

たとえばドアの近くに大きな家具を置いていたり、棚の上の段に重たいものを収納したりしていませんか?

実はこれ、とても危険です。

地震の時、家具の転倒によって避難経路がふさがってしまったり、大怪我の原因になってしまったりする可能性があります。


だからこそ、家具の配置や使い方を見直すことも大切な防災です。

ぜひNEWS グラフィティをチェックして、お家の防災を見直してみてください!


詳しくはこちら >


③ 避難時の持ち物

みなさんは、いざという時の「避難リュック」を準備していますか?

懐中電灯や非常食などはバッチリ!という方でも、意外と見落としがちなのが「予備のメガネ」や「ビニール袋」などの日用品。

そのほか、「小銭」や「健康保険証」「預金通帳」なども、忘れずに持っていきたいものです。

NEWS グラフィティでは、そんな避難時の持ち物についてもやさしく解説しています。



ぜひNEWS グラフィティを見ながら、避難時の持ち物について確認してみてください!


詳しくはこちら >


④ 災害時、身の回りのものでできる応急手当て

出血を伴うけがや骨折について、身の回りのもので応急手当てができること、ご存知ですか?

なんと「ビニール袋」を手袋代わりにして出血の手当てをしたり、骨折した箇所を固定する包帯代わりに活用したりできるのです。


大規模な災害が起こると、一度に多くのけが人が出ます。

しかし、救急車を呼ぶことが困難だったり、包帯やガーゼが手に入らなかったりする可能性が高いため、身の回りのものでできる応急手当ての方法を知っておくことが大切です。

NEWS グラフィティで、もしものために確認しておきましょう!



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⑤ 助かった命を守るために

災害から無事に避難できたとしても、避難生活の中で命を失ってしまうことを「災害関連死」といいます。


NEWS グラフィティではこの「災害関連死」を防ぐため、平時にできる備えや、避難時の心がけを解説しています。

自分や大切な人、身近な人の命を守るために、知識として身につけておくと安心です。



詳しくはこちら >



以上5つについてご紹介しました。

「スマホ避難シミュレーション」やNEWS グラフィティが少しでもみなさんの防災のお役に立つとうれしいです。

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