SNSを悪用した情報商材詐欺にご注意!情報をチェックして対策しましょう

UPDATE 2024.03.28

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近年、SNSを起点にLINEのアカウントへの登録を促し、様々な商材を購入させる情報商材詐欺が増加しています。

情報商材詐欺とは、インターネット上で高収入を得ることができると宣伝し、実際にはそのような効果が期待できない情報や教材を高額で販売する詐欺行為のことです。

被害に遭わないよう、情報商材詐欺の手口やその対処法、相談先を把握しておきましょう。

情報商材詐欺の主な手口

アフィリエイトや転売、FXのノウハウ、有名人やお金持ちとのコラボレーション動画などで「誰でも出来る」「簡単に/短期間で稼げる」と言い、LINE公式アカウントに誘導する方法です。

LINE公式アカウントの中にも公式と偽り、詐欺を行う不正なアカウントが存在します。

アカウント名に「公式」と付いていても、アカウントの名前に表示されているバッジがグレーの場合は認証されていないアカウントです。

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初めは1~3万円程度の商材を推奨し、商材を購入したユーザーに対してさらに高額な商材を売りつけるという手口が多く見られます。

また、情報共有サービスでも情報商材の販売が行われるなど、その手口多様化しています。

「稼げる系」の動画がSNS・動画サイト上で広告として流れるケースも見受けられます。

情報商材詐欺から身を守る方法

怪しいアカウントからトークを受け取ってしまったときの対処法

「情報商材詐欺の主な手口」で紹介したような怪しいアカウントにはお金を払わないようにしてください。

また、怪しいアカウントはブロックまたは通報を行いましょう。

手順

1.トーク画面の右上の[≡]メニューをタップ。

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2.[設定]をタップ。

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3.[通報]をタップ。

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4.該当する通報理由を選択して、[同意して送信]をタップ。

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情報商材を購入してしまった場合の相談先

もし情報商材を購入してしまった場合は、警察相談専用電話「#9110」番や消費者ホットライン「188」をご利用ください。

「#9110」番は、全国どこからでも、電話をかけた地域を管轄する警察本部などの相談窓口につながる全国共通の電話番号です。

詳しくは、警察に対する相談は警察相談専用電話 「#9110」番へ(政府広報オンライン)をご覧ください。


SNSを通じた情報商材詐欺は、誰もが狙われる可能性があります。

日々のSNS利用には十分な注意が必要です。

自己防衛のためにも、詐欺の手口と対策を理解し、安全にSNSを楽しみましょう。

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