緊急時に役立つLINEの使い方-準備編-

UPDATE 2021.11.17

災害など緊急時に備えてLINEでできることを準備しましょう

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本記事では、災害などの緊急時に"ホットライン"としてLINEを活用するために事前に準備しておきたいことをご紹介します。

1.自分の地域の防災速報をLINEで受け取る

自分の住む地域をLINEに登録すると、その地域の災害情報をLINEのトークで受け取ることができます。「Yahoo!防災速報」と連携し、「避難情報」「地震情報」「津波予報」「気象警報」など9つの防災速報に対応。メッセージから速報の詳細を確認することができます。国内最大3地点まで登録できるので、勤務先や家族が住む地域の情報も受け取れます。

※防災速報は「LINE スマート通知」LINE公式アカウントを友だち追加することで受け取れます。

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以下[LINEアプリで受信設定をする]ボタン>[防災情報]をタップ。
受け取りたい防災情報を設定しましょう。

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LINEアプリで受信設定をする

2.緊急時の連絡網を作る

LINEのトークでは、相手に個別に連絡をすることも、複数人に同時に連絡をすることもできます。 例えば、家族や親戚、学校の同級生やご近所さんなど、緊急時に協力するメンバーであらかじめLINEに「グループ」を作っておくと、いざというときの連絡網として便利です。

>グループの作り方

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また、同じ地域やマンションに住む住民同士で災害情報を共有するには、匿名でグループトークに参加できる「オープンチャット」も活用できます。近くに住んでいる方々とLINEを交換せずとも、簡単につながることができるので、在住地域の防災情報や、災害時の交通情報までリアルタイムに交換することができます。

>住んでいる地域のオープンチャットを探す

>災害時のオープンチャットの使い方・活用例を見る

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3.大切な情報は「ノート」に保存する

避難場所や緊急時の対応など、忘れてはいけない大切な情報は 「ノート」にあらかじめ保存すると、いつでもすぐに見返すことができます。

1.友だち一覧画面からグループを選択、「ノート」を開く。

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2.文章・画像・動画・リンク・位置情報などメモしておきたいことを保存。

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3.保存した情報は、いつでも見返すことができます。

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