本記事では、災害などの緊急時に"ホットライン"としてLINEを活用するために事前に準備しておきたいことをご紹介します。
自分の住む地域をLINEに登録すると、その地域の災害情報をLINEのトークで受け取ることができます。「Yahoo!防災速報」と連携し、「避難情報」「地震情報」「津波予報」「気象警報」など9つの防災速報に対応。メッセージから速報の詳細を確認することができます。国内最大3地点まで登録できるので、勤務先や家族が住む地域の情報も受け取れます。
※防災速報は「LINE スマート通知」LINE公式アカウントを友だち追加することで受け取れます。
以下[LINEアプリで受信設定をする]ボタン>[防災情報]をタップ。
受け取りたい防災情報を設定しましょう。
LINEのトークでは、相手に個別に連絡をすることも、複数人に同時に連絡をすることもできます。 例えば、家族や親戚、学校の同級生やご近所さんなど、緊急時に協力するメンバーであらかじめLINEに「グループ」を作っておくと、いざというときの連絡網として便利です。
また、同じ地域やマンションに住む住民同士で災害情報を共有するには、匿名でグループトークに参加できる「オープンチャット」も活用できます。近くに住んでいる方々とLINEを交換せずとも、簡単につながることができるので、在住地域の防災情報や、災害時の交通情報までリアルタイムに交換することができます。
避難場所や緊急時の対応など、忘れてはいけない大切な情報は 「ノート」にあらかじめ保存すると、いつでもすぐに見返すことができます。
1.友だち一覧画面からグループを選択、「ノート」を開く。
2.文章・画像・動画・リンク・位置情報などメモしておきたいことを保存。
3.保存した情報は、いつでも見返すことができます。