UPDATE 2020.04.01
在宅勤務やテレワークなどでオフィスにいなくても、LINEを使って社内や社外の同僚・上司・取引先などと連絡を取ることができます。本記事ではそのようなリモートワーク時に便利なLINEの使い方をご紹介します。
目次
PC版のLINEアプリをインストールすれば、パソコン上でもLINEを利用することができます。スマホで利用しているLINEアカウントと連携できるため、自分のプロフィールや友だち・グループの登録内容、ノート・アルバムなども引き継ぐことができます。また、パワーポイントやエクセルといったファイルの送受信も簡単に行えます。
パソコン版LINEの詳細やインストール方法は「パソコンでLINEを利用する」を参照してください。
【TIPS】文字の書式を変更しよう
決まった記号で対象の文字を囲むことで、送信する文字の書式を変更することができます。※PC版LINEアプリ限定
変更できる書式
最大500人と通話できるLINEのビデオ通話を使えば、新たな通話・配信ソフトなどをインストールすることなく遠隔地で会議を行うことができます。
グループ通話の利用方法は「無料でグループ通話をする」を参照してください。
【TIPS】顔を隠したい時はエフェクトを使用しよう
自宅から会議に参加するのですっぴんを隠したい...寝起きの状態を隠したい...。そんな時はエフェクト機能を使って顔を隠しながらビデオ通話をすることができます。
エフェクトの設定方法
通話画面の左下、☻マークをタップしてエフェクトを選択できます。
個人のLINEアカウントを知られたくない...。そんな時はトークルームごとにプロフィール設定を変更できる「オープンチャット」の活用がおすすめです。
プロフィールをトークルームごとに変更できるため、参加メンバーに自分のLINEアカウントを知られることがありません。
※オープンチャット内では友だち追加もできません。
トークルームのURLを知っているメンバーのみ参加を可能にしたり、管理者が設定したコードを入力することで参加を承認するなど、業務に関連するメンバーのみのチャットを作成することができます。また、参加メンバーの上限数も設定可能です。
オープンチャットの作成方法や詳細については「トークルームをつくってみよう」を参照してください。
長文でのやりとりや、後から確認する必要がある情報はノート機能を活用すると大変便利です。後からグループに参加したメンバーもノートを閲覧できるため、過去のログを残しておく場としても有効です。また、ノート内でメンションされたメンバー、テキスト、ハッシュタグなどは検索できるため、後からの振り返りも便利です。
ノートの作成方法は「ノートを作成する」を参照してください。
無料で利用できるオンラインストレージ機能である「Keep」を利用すれば、後でチェックしたい大事なファイルやテキストなどを保存しておくことできます。また、他のチャットやグループにもKeepに保存したファイルをそのまま転送することができるため、複数のチャットでやり取りをする際にも便利です。
Keepの利用方法は「トークのKeep機能を利用する」を参照してください。
グループ全体に周知したいトークやメモなどは「アナウンス機能」を使ってトーク画面の上部にピン留めしておくことができます。メンバーの誰かがアナウンス設定すると、グループメンバー全員のトーク画面に反映されます。
アナウンス機能の利用方法は「トークのアナウンス機能を利用する」を参照してください。
複数のメンバーで会話をしていて様々な議題が飛び交う場合は、「リプライ機能」「メンション機能」がおすすめです。リプライ機能を使えば、返信先を指定して返信することが可能に。メンション機能を使えば特定のメンバーを指定して会話することができます。
メンション機能の利用方法は「トークのメンション機能を利用する」を、リプライ機能の利用方法は「トークのリプライ機能を利用する」を参照してください。
トーク・グループでシェアされたファイルやリンクを振り返りたい時は、一覧表示で確認すると便利です。
1.トーク画面、右上の[≡]をタップし、[リンク]もしくは[ファイル]をタップ
2.過去にシェアされたコンテンツを確認することができます。
いかがでしたでしょうか? オンラインでも円滑にコミュニケーションを取るため、ぜひこれらのTIPSをお試しください。
新型コロナウイルスによる皆さまの生活のなかの不便を解消できるように、LINEでも様々な施策をしています。不安や悩みを医師に直接相談したり、コロナウイルスの最新情報を知ることができたり、LINEでできることを以下のページでご案内しています。
お住まいの地域に応じた自治体アカウントに登録しアンケートに答えていただくと、その結果をもとに健康状態にあわせた情報提供や適切な行動のサポートが受けられます。また、各省庁のアカウントでは新型コロナウイルスの発生状況などの最新情報も配信しています。
オンライン飲み会や休校時に活用できるLINEの使い方などもご紹介していますので、ぜひご覧ください。
UPDATE 2020.04.01