今回は、すぐに返信したい時や過去の会話の内容を引き出したい時に使える便利機能や、LINEアプリを開かなくてもトークやQRコード読み取りができる機能など便利なLINEの"時短"ワザをご紹介します。
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いろいろな話題が飛び交うときに、特定のメッセージを指定して返信や引用ができる「リプライ機能」。メッセージの長押しでも選択できますが、返信したいトークを左スワイプするだけで、ワンステップでリプライすることもできます。
このリプライ機能は、元のメッセージをタップすると、そのメッセージが送信された部分に移動するので、前後でどのようなやり取りをしたのかを確認したい時にも便利です。
※こちらの機能はiOS 9.12.0、Android 10.8.0バージョン以上でご利用いただけます。
特定の相手を指定して会話を投げかける「メンション機能」。@を入力して相手を選択することもできますが、トーク内の相手の名前をタップするだけで、簡単にメンションを付けることができます。
過去のやり取りを振り返りたい時、ずっと履歴をスクロールして探すのは大変...――そんな時はトークの検索機能を使いましょう。使用するにはトークルーム内の虫眼鏡のマークをタップします。
検索方法は、キーワードでの検索と、カレンダーでの検索の2通りから選べます。
検索窓に検索したい言葉を入力して、過去に言及されたメッセージを一覧で探すことができます。
やり取りのあった日付から検索したい場合は、キーボードの上の[カレンダーマーク]をタップして探します。
スタンプの「サジェスト表示」を使うと、スマホの予測変換のように、入力した文字に関連するスタンプや絵文字を自動で表示してくれるため、スタンプを一つ一つ探す手間が省けて便利です。
「サジェスト表示」は、ホームタブから[設定]マークをタップし、[スタンプ]>[サジェスト表示]をオンにすることで使えます。
いかがでしたでしょうか?他にもトークを並べ替えて見つけやすくしたり、フォルダー分け※をするなど、様々な設定や機能があります。ぜひ自分に合った使い方を見つけてみてください。
※Android OS 10.7.0以上で「LINEラボ」にて提供している機能です。
iPhoneのホーム画面にあるLINEのアプリアイコンを長押しすると、LINEを開かずともメッセージの送信やコード支払い、QRコード読み込みといった機能を使用することができます。
※LINE iOS版:バージョン5.6.0、LINE Android バージョン:8.7.0以上でご利用いただけます。