UPDATE 2020.09.01
新型コロナウィルスの感染拡大にともなって不要不急の外出が自粛される中、遠くに住む家族と電話やビデオ通話などで連絡を取り合う「オンライン帰省」が推奨されています。
LINEを使えば専用のアプリやソフトを使うことなく、いつも利用しているスマホで簡単につながることができます。本記事では、LINEを使った「オンライン帰省」のやり方やポイントなどをご紹介します。
日頃からスマートフォンをお使いではない方や、操作が苦手な方もいらっしゃいます。お互いに準備して通話できるよう、事前に時間を決めておくと安心です。
ビデオ通話にはインターネット回線の利用が必要です。問題なくつながるかどうか事前にチェックをしたり、分からないご家族のために設定を確認したりしてあげましょう。
家族のLINEグループを作成し、トーク画面右上の電話マークをタップ。その後[ビデオ通話]をタップし通話を開始します。
LINEで友だちになっていない参加者がいる場合は、グループ作成が不要な「LINEミーティング」も便利です。共有されたURLにアクセスして、ビデオ通話を開始できます。
通話画面の上部にある回転マークをタップすると、メインカメラ/インカメラの切り替えができます。
自分の声をミュートすることができます。タップして白く表示されればオフです。
自分のビデオをオフにします。相手に映像が表示されなくなります。
※白い状態が、音や映像が消えている目印です。
通話画面の左下、[笑顔]マークを選択すると様々なエフェクトを選択して遊ぶことができます。
オンライン帰省に合わせた専用の背景もあります。
ビデオ通話画面の右下にある▶マークをタップ。その後[画面シェア]をタップするとスマートフォンのアルバムの写真を眺めたりWEBサイトを一緒に見ながら話したりすることができます。
いかがでしたでしょうか?LINEのビデオ通話機能で、家族と直接会えない分、たくさん会話してみてくださいね。
新型コロナウイルスによる皆さまの生活のなかの不便を解消できるように、LINEでも様々な施策をしています。不安や悩みを医師に直接相談したり、コロナウイルスの最新情報を知ることができたり、LINEでできることを以下のページでご案内しています。
お住まいの地域に応じた自治体アカウントに登録しアンケートに答えていただくと、その結果をもとに健康状態にあわせた情報提供や適切な行動のサポートが受けられます。また、各省庁のアカウントでは新型コロナウイルスの発生状況などの最新情報も配信しています。
休校時やリモートワーク時に活用できるLINEの使い方などもご紹介していますので、ぜひご覧ください。
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